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2025.12.21
綿貫陽介、徳田廉大が全勝。若手の松岡隼、前年覇者の中川直樹が決勝トーナメントへ進出!

湘南美容 Presents「SBCドリームテニスツアー2025」ファイナルラウンド・1日目が、12月20日(土)に兵庫県・ブルボンビーンズドームで開催されました。この日は男女各12名が3名ずつの4ブロックに分かれて、総当たりのグループリーグ戦を行いました。
大会は序盤から緊張感のある試合が展開されました。男子はBグループの第1試合で23年の大会覇者である徳田廉大と、主催者推薦で出場した勢いのある20歳の松岡隼が対戦。好調な松岡が積極的に攻撃を仕掛けてマッチポイントを握りましたが、それを凌いだ徳田が安定感を見せて、ファイナル10ポイントタイブレークに持ち込み逆転勝利しました。

徳田は試合後のインタビューで「まったく勝てるビジョンがなくて、観客も僕自身も徳田は負けるんだろうなという展開だったんですけど、セカンド3-2でブレークできて、そこから頑張りました」と流れが松岡にあったことを感じていた中での逆転でした。今大会については、「2年前に優勝させてもらって、この賞金を贅沢に使って今年いいシーズンを送れたので、1000万円目指して頑張ります」と意気込みを語っています。
徳田は磯村志にも勝利して1位通過。松岡も2位で決勝トーナメントに進出です。
実力者が集まったAグループは白熱した試合となりました。11月の神戸チャレンジャーに優勝し第1シードでの登場となった綿貫陽介が、昨年の覇者である中川直樹と対戦。昨年の決勝カードの再現となりました。その時は逆転負けを喫した綿貫でしたが、今回は精度の高いサービスと爆発力のあるフォアを軸に、リードを保ってストレートで勝利。逆転の隙を与えませんでした。
綿貫は勝利者インタビューで、「去年決勝で当たって今回まさかの同じリーグで、リベンジの気持ちもありました。結構で面白そうな試合だったと思いますし、それもこういうエキジビションではすごく大事だと思うので、(勝利できて)ダブルでうれしかったです」と、試合を振り返りました。
綿貫は松田龍樹に接戦の末に勝利して1位通過を決めました。中川は1勝1敗で2位通過しています。
Cグループには今年の全日本選手権チャンピオンである田口涼太郎がいましたが、第3シードの白石光と36歳のベテランの片山翔が勝利して、決勝トーナメントへ駒を進めました。2人の対戦では、片山が一時はリードしましたが、白石が逆転勝利して1位通過です。
白石は、「自分が目指しているテニスを、前で攻撃的にタイミングを上げつつやろうと思いましたが、片山さんのストローク力に圧倒されました。3-4、0-2までいって、少しテンポを落として粘り強くやろうと思い、ギリギリ間に合いました」と、逆転できた要因を語りました。

Dグループは熊坂拓哉が2勝して1位、第4シードの高橋悠介が1勝1敗で決勝トーナメントの切符を手に入れています。
上位シードとワイルドカードの活躍が目立った予選リーグ。ショートセットの上にノーアドバンテージという形式だけに、気を抜く瞬間はありません。選手たちはこの特別な形式で、1000万円獲得を目指して戦います。
■男子決勝トーナメント1回戦■
綿貫陽介[1](SBCメディカルグループ)vs 片山翔[WC](伊予銀行)
松岡隼[WC](三菱電機エンジニアリング)vs 熊坂拓哉(エキスパートパワーシズオカ)
白石光[3](SBCメディカルグループ)vs 中川直樹[WC](SBCメディカルグループ)
高橋悠介[4](三菱電機)vs 徳田廉大[2](イカイ)
■賞金
優勝/1000万円、準優勝/100万円、3位/30万円、BEST8/15万円、BEST16/10万円
※決勝トーナメントは「スターテニスアカデミー」にて9時50分からライブ配信されます。