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2024.09.22

今村昌倫がITF初優勝。ダブルスは川橋勇太/松村龍樹組が戴冠【SBCドリームテニス国際大会】

2024年9月15日(日)から22日(日)まで清水善造メモリアルテニスコート(群馬県高崎市)にて『SBCドリームテニス国際大会2024』が開催されました。

シングルスは、ITF初タイトル獲得を目指す今村昌倫(JCRファーマ)と、2度目のタイトルがかかる齋藤惠佑(富士住建)の対戦となりましたが、齋藤が試合直前の練習で腰を痛めたことで棄権となり、今村が優勝を収めました。

決勝は行われませんでしたが、急遽、望月勇希(エキスパートパワーシズオカ)の快諾により、今村昌倫とのエキジビションマッチが実現しました。

4ゲーム(3-3)先取ノーアド、ファイナルは10ポイントタイブレークというSBCドリームテニスと同じ方式で行われ、終始笑顔の絶えない今村と、時には大きな声を出して盛り上げる望月の試合は、拍手と笑いに溢れたものとなりました。

シングルス決勝の前日に行われたダブルスは、ノーシードから決勝へ進んだ川橋勇太(Team REC)/松田龍樹(ノア・インドアステージ)組と、第4シードの齋藤惠佑(富士住建)/田島尚輝(やまやコミュニケーションズ)の対戦となりました。

お互い譲らない緊迫した展開となり、第1セットは川橋/松田組、第2セットは齋藤/田島組が獲得。試合はファイナルセットのマッチタイブレークへ持ち込まれました。川橋のリターン、田島のボレーなど、スーパーショットの応酬の中、川橋/松田組が7-6(8) 6-7(5) [10-6]で制しました。