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2023.07.01
99年、00年生まれの若手、プロになりたてのフレッシュなメンバーが多くエントリー
昨年、ファイナルラウンドは優勝賞金1000万円という大会として注目を集めた、湘南美容クリニックPresents「SBCドリームテニスツアー」。今年のファーストラウンドが7月22日(土)、23日(日)に兵庫県のブルボンビーンズドームで開催されます。男子は1999年、2000年生まれの若手や、プロになりたてのフレッシュなメンバーが多くエントリーしています。注目選手を紹介しましょう。
男子出場選手のうち、上位3名は、川上倫平(橋本総業ホールディングス)JTAランキング15位、羽澤慎治(JCRファーマ)同16位、白石光(SBCメディカルグループ)同18位です。川上と白石は同じ2000年生まれで、ジュニア時代から対戦しており、川上はプロへ、白石は大学に進みました。羽澤は1学年上ですが、白石とは大学テニスでしのぎを削った者同士です。お互いのプレースタイルを熟知しており、実力が拮抗している上位3選手の対戦は注目です。
他にも、99年生まれ松田龍樹(フリー/22位)、00年生まれ市川泰誠(ノア・インドアステージ/29位)、松田康希(イカイ/32位)、田口涼太郎(Team REC/41位)も出場します。田口は「SBCドリームテニスツアー」に2度目の出場ですが、他の3名は初出場。そして、松田(康)と、田口は大学テニスで活躍し、プロに転向したばかりです。松田(龍)は昨年大学を卒業しプロ2年目、市川は高校卒業後にプロの道を選びました。それぞれの道筋は違いましたが、4名ともプロになった今、どこまで大会の上位に食い込めるのか期待されます。
ワイルドカード(主催者推薦)1枚は、江原弘泰(エキスパートパワーシズオカ)同49位に決定しました。江原は昨年2度の準優勝を経験しており、今大会特有の試合形式での勝ち方を熟知しています。今年こそは頂点に立てるでしょうか?
そしてもう1枚はジュニアの富田悠太(ノアインドアステージ神戸垂水)に。「全日本ジュニアテニス選手権」16歳以下で優勝、「Yoshi’s Cup」では2度の準優勝経験があり、プロとどこまで渡り合えるかに注目です。
今回の出場選手の中には大会の優勝経験者はいません。決勝に進出した2名は、12月に開催される優勝賞金1000万円のファイナルラウンドの出場権を獲得できるので、どの選手にとっても掴み取りたい栄冠となるでしょう。
※JTAランキングは第25週のものです。
【開催要項】
湘南美容クリニックPresents「SBCドリームテニスツアー」Tour First Round
■期日
プロアマ戦・レセプション/7月21日(金)
予選リーグ/7月22日(土) 10:00〜
4名1ブロック、男女計8ブロックによる総当たり戦
決勝トーナメント/7月23日(日) 9:30〜
予選リーグの上位2名のみ決勝トーナメントへ進出
■会場
大会・プロアマ/ブルボンビーンズドーム(兵庫県三木市志染町三津田1708)
レセプションパーティー/ANAクラウンプラザホテル神戸
■賞金
優勝/100万円、準優勝/50万円、3位/30万円、4位/20万円、BEST8/10万円、BEST16/5万円
※優勝・準優勝した選手は12月のFinal Roundの出場権獲得
■種目
男女シングルス 各16名
■試合方法
予選リーグ/2ショートセット(3-3タイブレーク) ファイナル10Pマッチタイブレーク(ノーアドバンテージ)※1グループ4名、4グループによるラウンドロビン
決勝トーナメント/試合形式は予選リーグと同じ。※各グループ1・2位によるトーナメント
大会公式Twitter @SBCDreamTennis
大会公式Instagram @sbcdreamtennis
大会公式Facebook. https://www.facebook.com/profile.php?id=100083742203880