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2022.06.18

記者会見が行われました。

6月16日、東京・オリンピックスクエアにおいて、湘南美容クリニックPresents「SBCドリームテニスツアー」の記者会見が行われました。

冒頭、ツアー代表を務める相川佳之より開催にあたっての挨拶、続いてディレクターの山田眞幹より大会の概要の説明がありました。その後、内山靖崇プロが選手の目線でこの大会の意味を語り、ゲストの元AKB48で実業家でもある島田晴香さんはテニスファンの一人としてこの大会に期待することなどを語っていただきました。

たくさんのメディアの皆さんに発信していただき、注目もさらに高まっています。

これからも応援のほど、よろしくお願いいたします。

左からディレクターの山田眞幹、ツアー代表の相川佳之、ゲストの島田晴香さん、内山靖崇選手会代表理事

相川佳之ツアー代表のコメント

「私自身、中学、高校、大学とテニスをやってきた中、自らの健康面、体力、精神力、色々なことをテニスから学ぶことができました。テニスという何かスポーツに恩返しをしたいと思っており、日本のテニスプレーヤーのために何か貢献できることはないかと考え、今大会を開催することとなりました。

この大会は、短時間で賞金を得られるものとなっており、生活や、海外の遠征資金が得られる大会になればいいと思っています。

長い試合ではなく、ショートセットという短い方式にし、より多くの選手との対戦を短い時間で見られる。これによって、テニスの面白さがもっともっと一般の方に広まっていき、その選手にもスポンサーがつき、よりテニスをするいい環境になるのではないかと思います」

山田眞幹ディレクターより出場選手についての説明

「男子は今井慎太郎、伊藤竜馬、女子は川村茉那、荒川晴菜をはじめとする、国内外で活躍している、ランキング10~40位代の選手がエントリーしています。また、全日本選手権シングルス優勝経験者である伊藤竜馬、江原弘泰、川村茉那、今西美晴が名を連ねており、試合方式から考えても、誰が優勝してもおかしくない、レベルの高い試合となることが期待されます。

 また、15歳の辻岡史帆、17歳の松田鈴子、17歳の原﨑朝陽ら、ITFジュニアで優勝経験のある若手選手にワイルドカードを出しました。ジュニア選手が国内トップレベルのプロたちと戦う機会は大変貴重です。負けたら終わりのトーナメントではなく、リーグ戦を戦うことができるので、良い経験になるとともに、上位進出を目指して頑張ってほしいところです」

内山靖崇プロのコメント

「選手会の代表理事という立場で、色々な選手と話をする機会が多いのですが、普段から抱えて課題として、日本でプレーをする機会が少ないことや、海外を転戦する上での資金面で苦労する点が多く挙げられます。こういった日本で魅力的な賞金がかかった大会を開催していただけるということは、私のみならず、全ての選手において夢や目標につながる大会になると思っています。

大会が始まる前にもかかわらず選手たちの話題に登ることが多いほど、注目度が高いものとなっているので、ファーストラウンドが始まってファイナルラウンドが行われる頃には、テニス界全体を巻き込んだものになると、私自身もワクワクしています」

島田晴香さんのコメント

「テニスに関わるお仕事のご縁で親しくさせていただいている選手がおりまして、先日も全仏オープンの西岡選手とジョコビッチ選手との試合を見に行きました。この大会はそれら日本のトップ選手が戦う中、どんな波乱が起こるか楽しみにしています。まだ日本はテニスを見る機会や関わる機会が少ないので、たくさんのメディアの方々に取り上げていただいて、少しでもテニスのファンを増やすことが、選手のサポートが増えることにつながると思います。

(出場選手)誰にでもチャンスがあるので、それをいかにつかみとるか、その先に何があるのか、目標に向かって突き進んでほしいですし、たくさんの方に会場に足を運んでいただけたらと思っております」